相模向陽館高校 研究発表会

11月16日(金)・17日(土)の2日間に渡る本校の研究発表会に17都道府県から、 学校関係者、教育行政関係者、学校支援ボランティア等、 延べ約300人の方が来校してくださいました。感謝申し上げます。 どうもありがとうございました。

分科会C ホッとステーション
    ~生徒の幅広い健康づくりを支える環境を整えることとは~


養護教諭

この分科会では、学習や人間関係に対する悩みを抱える本校生徒との保健室における関わりを とおして感じたこととともに、生徒の幅広い健康づくりを支える環境を整えていくことに対する考え などを報告させていただきました。
 これからの生徒たちに必要なことは、お互いに支え合いながら、多様な健康づくりの選択肢を創造し、 お互いに相手の健康づくりの選択を尊重しあう環境をつくりあげていく意識を生徒たち自身が持つことです。 ですから、従来のピアエデュケーションやピアカウンセリングとあわせて、 「ピアラーニング:ピア(仲間)と意識しあえる関係性の中で、正しい知識・技術・行動を伝達し、 共有しながら、新たに創造していくこと。」という言葉を用いて、保健室経営をしています。
 また、保健室という「ホッとステーション」を、安らぎ、元気の湧いてくる場、健康情報を発信する場から、 さらに健康に関するコミュニケーションが図れる場に発展させ、健康相談や保健指導にからめて、 保健室来室者同士の関係性が形成されていく過程で、「コミュニケーションの大切さ」や 「信頼できる人間関係の必要性」を伝えていくという意図を参加してくださったみなさんにも感じとって頂けるように、 アイスブレイキング、ワークショップも実施しました。


  


参加者アンケートより


  • 人を育てる教育の保健室からの視点が理論的にまとめられていてすごいなと感じました。
  • 養護教諭の方が学校づくりの一員として実践内容を発表していること自体に驚きました。通常の学校の保健室の役割以外に相模向陽館ならではの役割を果たしておいでになることがよくわかりました。これからも頑張ってください。 
  • ワークをしてみて、話を聞いてもらえることが気持ちよいことだとわかりました。子どもたちも話を聞いてもらう体験を積み重ねていける環境作りが大事だと感じました。
  • ヘルスプロモーション、プライマリケアなど基盤をしっかりとされて、日々の実践をされていることが伝わってきました。何を願い、どう関わっていくかがとても大切ですが、それをとても意識されていて素晴らしいです。
  • ピアラーニング、とても素敵な言葉だと思います。是非流行させてください。
  • 自己紹介から始まって、パズルやワークがとても楽しかったです。簡単なことでも新しい人とのコミュニケーションが楽しくとれるものだなと感じました。ピアラーニングは良いものだと感じます。今後の発展に期待します。
  • 高い志で保健室を運営なさっていることがわかりました。